こどもと斜視の眼科医ブログ

小児眼科と斜視を専門に診療している眼科医のブログです

2020年治療実績

いつもありがとうございます!CS眼科クリニックの宇井です。

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当院の2020年1月〜12月の治療実績です。

● 斜視手術 174件 325筋

● 眼瞼手術 28件 44眼

● 斜視に対するボツリヌス毒素注射 101件 105筋

● 眼瞼・顔面へのボツリヌス毒素注射 8件

● 霰粒腫へのケナコルト注射 24件 

 

手術は東京日帰り手術クリニックで、注射はCS眼科クリニックで、私が行った件数です。

私は他にも順天堂大学帝京大学溝口病院、小金井眼科クリニックなどで手術していますので、執刀件数はこれより多くなります。

 

現在、手術日程の予約が約3ヶ月待ちとなっていますが、お急ぎの事情があって局所麻酔でできる場合には、できるだけ早い日程で対応させていただいております。

患者様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。

手術のご相談は、CS眼科クリニック院長宇井の外来までお願いいたします。

注射はCS眼科クリニックでできますので、ボツリヌス注射は翌日以降、ケナコルト注射は即日対応可能です。

少しでも多くの患者様のお役に立てますよう、これからもがんばりたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

ZIP!に出演しました

こんにちは!CS眼科クリニックの宇井です。

いつもありがとうございます!

 

2/26、日本テレビ朝番組ZIP!の特集「目にいいこと悪いこと」に出演させていただきました✨✨

コロナ禍で、子どもも大人も家の中で過ごす時間が増え、視力低下・眼精疲労など目の不調を訴える方が増えました。

特にお子さんの近視が増えていることは世界的に問題になっていて、実際の外来でも近視の増加・低年齢化に危機感を感じています。

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⭕️目にいいこと⭕️

・お外で遊ぶ

お子さんの屋外活動が一日2時間以上あった方が、近視になりにくいということがわかっています。

・20-20-20の法則

20分間近くを見たら、20秒間、20フィート(約6m)遠くを見る、というものです。

大人も子どももぜひ心がけてほしいルールです。

・距離をとって見る

スマホは画面が小さいので、どうしても近づけて見てしまいがちです。

なるべく大きな画面で、30cm以上離して見ることが大切です。

オンライン授業やリモートワーク、ゲーム、動画視聴などは、テレビやデスクトップPCなどに映して距離をとって見るようにしましょう。

・目を温める

温罨法(おんあんぽう)といって、目を温めることで、睫毛にある脂がサラサラになって、目の表面への分泌が促されます。

ドライアイに効果があります。

市販のホットアイマスク(めぐリズムやあずきの力など)を活用するか、蒸しタオル(濡らしたタオルを電子レンジでチンしたものをビニール袋に入れ、さらにタオルで巻いたもの)を目に当てると良いです。

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これからはどの世代もデジタルデバイスとは切り離せない生活です。

目をケアしながら、うまく付き合っていきましょう。

 

開院一周年

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CS眼科クリニックは、11月1日、リューアルオープンして一周年を迎えました✨🎊✨

ひとえに当院を支えてくださった患者様、スタッフ、先生方、業者のみなさまのおかげです。

本当にありがとうございます☺️🙏☺️

これからも患者様を中心にした医療を提供できるよう邁進していくつもりです。

引き続きみなさまのご指導をよろしくお願いいたします。

CS眼科クリニックを継承開業しました

久しぶりの更新となってしまいました💦

CSクリニックは、11月1日よりCS眼科クリニックとしてリニューアルオープンしました!

内装を変え、ビルの窓にサインがつきましたよ✨

これまで完全予約制でしたが、新しくなってからは予約なしでも来院していただけます。

目のことでお悩みのあるかたは、お気軽にお越しください。

どうぞよろしくお願いいたします😊

 

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第59回視能矯正学会 視能訓練士という職業

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この土日は視能矯正学会です。

これは眼科関連の学会ですが、眼科医ではなく視能訓練士さん(ORTさんといいます)の学会です。

お仕事仲間のORTさん2人が斜視についての発表を1題ずつする予定でしたので、午前中オペをしてから応援に行ってきました。

学会は大ホールの席が空いていないほど盛況で、ORTさん達の勉強熱心な姿に脱帽です。

視能訓練士学校の生徒さんも来ているのですね。

医学生が眼科の学会にたくさん集まることなどないので、学生さんのパワーにも圧倒されました。

 

視能訓練士は視覚検査のスペシャリストです。

視力など視機能にかかわる検査を正確に行うには専門的な技術と知識が必要で、眼科のことを数年間かけて勉強し、資格試験に合格した人がORTさんになれます。

特に子どもや斜視の検査は難しく、ORTさんでないとできない検査もたくさんあります。

私達小児眼科・斜視専門の医師にとって、ORTさんとの連携は、とても大切なことなのです。

 

今日の2人の発表は私がお願いした訳ではなく、自発的にやりたいと言ってくれたから実現しました。

優秀で勉強熱心なORTさんに恵まれ、私は幸せです。

 

第5回ESGと第72回臨床眼科学会

10月10日にESGという、神奈川外眼部サージャリーの会でお話をさせていただきました。

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ボツリヌス毒素によって治す斜視についての内容です。

おかげさまで聞いていただいた先生方からご好評いただき、とても嬉しかったです。

がんばって準備して良かった☺️!

 

2日後の10月12日には臨床眼科学会という、日本最大級の眼科学会で一般口演の発表でした。

ESGの準備と重なったこともあり、ギリギリまで練り直してなんとか発表へ。

質疑応答ではたくさんのご質問をいただきましたが、心配していた炎上(!)という雰囲気にはならずに無事終わりました。

私は成長してから内斜視になった方にボツリヌス療法を行っているのですが、寄っていない方の目に注射をするのが、患者さんの満足度を高めるためにいいと思っています。

その内容を形にした発表でした。

議論の余地はあると思うのですが、実際この方法に良さを感じながら行っているので、ちゃんと論文にしようと思います。

折しも学会場でこんな看板を見つけました。

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がんばります!

 

 

小児眼科診療セミナー

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本日は診療のあと、JPタワーで行われた小児眼科診療セミナーに参加してきました。

年に2回開催されていて、今回で13回目だそうです。

私は初めて参加させていただいたのですが、人の多さにびっくり!

過去最多の320人が聴きにきていたそうです。

人気があるのも納得の、とても勉強になる会でした。


・症例検討

スポットビジョンスクリーナーで発見された眼底疾患のお話。

斜視の赤ちゃんに対する眼底検査の大切さを再確認しました。


・教育講演  色覚異常

臨床に即した貴重なお話でした。

色覚異常のお子さんで大切なことは、本人が自覚すること、大きく問題視しないこと、けれどもその事実を忘れないこと。

日々の診療にたくさん活かせる内容でした。


・教育講演  小児の斜視

視能訓練士さんの学校でも教えていらっしゃる先生が毎回シリーズで話されています(名物!)。

私の専門でもあるのでしっかり勉強させていただきました。

ぎゅっと詰まった教育的なお話でした。


・特別講演  未熟児網膜症

未熟児網膜症は、早産で小さく生まれた赤ちゃんに発症する、子どもの失明原因となる目の病気です。

病院に勤めていた頃、未熟児網膜症の治療で大変な思いをしたことも何度かありました。

結果次第でその子の一生を左右する病気ですから、診療にあたっては特に責任を感じます。

講演では未熟児網膜症の基礎から最新の治療まで、改めて系統立てて勉強できました。



参加するとそれぞれの講義のレジュメまでいただけて、なんて親切!と感激しました。

本当に勉強になったので、お仕事仲間の視能訓練士さんを誘っていっしょに行けば良かったと思いました。

きっとこうやって参加者がどんどん増えていくんですね。

読んでいただいてありがとうございました。